カテゴリー「ビジネスのヒント」の70件の記事

2010年7月 3日 (土)

安くて必要十分なカプセルホテル 池袋プラザ

仕事で3日間、和光市内へ。
ホンダ車rvcarに乗っている私は、真っ先に本田技研工業を思い出してしまったのですが、ここには

など、国の機関がいくつか並んでいました。

税務大学校の看板には、懐かしさを覚えます。
というのも、我が家は私立大学を受験するだけの学費など絶対に見込めなかったので、高校3年生の夏に、国立大学受験のすべり止め的な意味合いで、国家公務員採用Ⅲ種(税務)試験を受験したことを思い出したからです。
受験案内には、「税務大学校で研修を受ける」ということが書かれており、それを読んだ私は「埼玉県和光市sign02遠すぎるsign01無理sign03などと思ったのですよね。catface
(結局、大学受験に成功したので、国税職員にはならなかったのですが、今日こうして”こんな遠いところ”に仕事に来ていることに、因縁の不思議さを感じます。)

さて、和光市は遠いので、東武東上線trainで目と鼻の先である池袋に泊まることにしました。
こういう時、健康ランドspa大好きな私は、紹介サイトpcで情報収集して行きます。
今回は、カプセルホテル&サウナ 池袋プラザにしました。

  • 新しくはありませんが、それなりに清掃されていますし、
  • 池袋駅西口から徒歩3分くらいの近さだし、
  • 繁華街だけど東急ステイhotelスーパーホテルhotelに隣接していて安心だし、
  • シャワーの出る勢いは良いし、
  • 連泊の場合はロッカーに荷物を置いておけるし、
  • ちょっとしたデスクもあるし、
  • 外出は自由だし、
  • フロントもそれなりに丁寧だし、
  • 何より安い。 楽天トラベル等のサイトから予約すれば、更に安く泊まれます。

ちょっと面白いのは、脱衣場の木製ロッカー(54マス)に、番号ではなく都道府県名が書いてあることで、
更によく見ると、余った7マスには、名古屋横浜神戸池袋という大都市名の他に、川越所沢木更津までも含まれていることが笑えました。なぜここで木更津が?

「綺麗で静かな宿じゃないと泊まれない」
というデリケートな方にはオススメできませんが、私にとっては穴場ですね。shine

ちなみに、駅を一周して夜nightの池袋を「探検」してみました。
夜でも人がたくさんいて活気があって、まさに”街”だなぁと思います。
Dvc00004_2 特に、路上ミュージシャンが頑張っているなんて、活気がある証拠ですよね。
長野県出身、北村優希さんだそうです。
初めて聴きましたが、高くて透き通ったステキな声でした。shine
シンガーソングライターという才能にも、路上ライブしようという勇気にも、心を動かされました。
もっとメジャーになられることを、応援したくなりました。up

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2010年6月 8日 (火)

雑誌『TOKYO★1週間』休刊。お世話になりました

book雑誌『TOKYO★1週間』が、6月8日号を最後に、休刊することになったそうです。
残念ですね。downcrying
発刊当時、安いのに情報が豊富で、
特に東京のラーメン屋さん特集noodleが載っている号には、とてもお世話になりました。shine

これは、最近の、iPad発売のニュースや、HMVの店舗整理のニュースでも語られていることですが、
物理媒体・物流ルートという仕組みから、電子媒体・ネット配信という仕組みへの変革が起きているということであり、それに伴って避けられないことなのでしょう。

振り返ってみれば、私がこの変革の大きな流れを感じた特徴的なタイミングは、今まで2回ありました。

1回目は、「後輩が宴会店舗を予約してくれた時」でした。
私が社会人になりたての頃は、宴会会場となる店舗を探すのには、口コミがメインでした。
特に私の場合は下戸なので、いろんな先輩に、「良いお店知りませんか?」と尋ねてばかりいたものです。
ところが、私の後輩の場合は、そんな苦労をする様子もなく、「はい分かりましたsign01」と言っていきなりパソコンpc・ケータイmobilephoneをいじり始め、候補のお店を難なくはじき出したのです。
そう、『ぐるなび』の登場です。
口コミよりもネット口コミの便利さを、見せつけられた感がありました。

2回目は、「電車男』を読んだ時」です。
巨大ネット掲示板『2ちゃんねる』上の書き込みがメディアで紹介され、あっという間に注目を浴び、テレビドラマ化・映画化などまで至った『電車男』。
そこに登場する、ネットの住民達が日常的に使っていたのが「ググる」という言葉。
最初、意味不明な言葉でしたが、やがて「googleで検索する」という意味だと分かりました。
それまで、ネット検索といえばYahoo!が主流でしたが、この頃から、googleが台頭してきたのです。
総合ポータルサイトに、単なる検索専門サイトが技術力で勝ち、ビジネスモデルとしても成立できるというのは、私の想像を超越しておりました。

今回の、雑誌休刊のニュースは、私にとって、これらに続く3つ目のタイミングとなりそうです。

今後、どんな変化が起き、世界を変えていくのでしょうか。
そして、私たちは、みんな、流れに取り残されずに乗っていけるでしょうか。

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2010年5月27日 (木)

野球は、失敗していいスポーツである(デニー友利さん)

さて、何回かに分けてご紹介してきたデニー友利さんのお話ですが、ひとまず今回が最終回です。

野球baseballっていうスポーツは、失敗していいスポーツだということを学びました。
その代わり、その後の行動が大事なんだなっていうことを気づきました。
チームの9人でたたみかけて戦うわけじゃないですか。その9人が、前のバッターがチャンスの時に打てなくてミスを犯したとしても、次のバッターがヒットを打てば帳消しになるわけですよ。
その代わり、その失敗した人は、下向いて帰って「あぁ~っ」ってやってる態度を取ってしまうと、そこまでなんです。
堂々と帰ってもう一回練習するとか、
あの時打ってくれてありがとうと思ったら、今度は自分が同じ状況になったら相手に返すっていうことを常に持っていかないと。
ほとんどが失敗していい状況なわけですよね、エラーにしてもそうですし。
だけど失敗したら、9イニングある間にどこかで取り返そうっていう姿勢がないとその選手は伸びていかないし、野球だけじゃなく、人生においてもそういったことは繋がってくるんだろうなと思いますね。

今ちょっと心配なのは、少年野球でものすごく熱を帯びている指導者の方が多いんですけれど、三振したらものすごく怒るんですよ。エラーしたらすごく怒るんですよ。
そういう指導者がかなり増えているんですけれど、そこらへんがちょっと心配なところで、「失敗をしたくない」ってことで無難なプレーばっかりをするようになってくる選手が多くなると、他人の目を気にしていく選手達になっていって、だんだん個性が薄れていくっていうところが心配です。
「どんどん失敗してもいいんだよ」
「失敗したらどうするの?今日は3三振したよね。どうするの?」

「素振りします」
「じゃぁ素振りにオレが付き合うからその時に工夫しようよ」
とやっていけばいいのに、怒鳴りつけるわけですよ。
そういう少年野球が増え続けると残念ですね。

ナルホドです。flair
スポーツの指導といえば、いわゆる”スポ根”のノリでスパルタな指導方法こそが王道、というイメージがありましたが、
モチベーションを保てる、より良い方法があるのですね。shine
野球だけではなく、人生のいろんな場面で、当てはまりそうです。

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2010年5月26日 (水)

プロフェッショナルの意識。落合博満監督(デニー友利さん)

さて今回もデニー友利さんのお話。これで3回目です。(もう1回くらい書く予定です。)

mobaq中日ドラゴンズへ移って、落合監督のもとで2年間、プレーされましたが、いかがでしたか?

僕は40歳で辞めるって決めていたので、年齢的にもうこれで引退するのは分かっていたので、「選手としてよりも、若手に今までの経験を伝えてくれ」っていうことで。パイプ役ですね、監督やピッチングコーチと選手との間の。
だから僕は試合では投げていますけどそんなに重要なところでは投げていなくて、選手にいろいろ教えたりとか。
でもリーグ優勝して、日本一も経験しましたので、僕としては有難い2年間だったなと思います。

mobaq落合監督は、実際はどんな監督ですか?

落合監督は、しゃべりたがりです。
ものすごく繊細で、いろんなことが分かっているので、マスコミにしゃべって情報が漏れるのも嫌がるし、ヒントを与えてしまって明日の先発投手が分かってしまうのも嫌だし。
監督はマスコミに叩かれるのが仕事だから、「何言っても叩かれるんだったらもう言わない」って決めたんじゃないですかね。とにかくダーティーなイメージがものすごい付いているんで。
「1言うと10帰ってくるから言わない」って感じなんですよね。

選手の前でも、1回も怒らないですよ。
よく、ある監督は、新聞で名指しで「あいつのせいで負けた」なんて言いますが、僕としてはあり得ない話です。
「だったら正面向かって言ってくれよ」って思うし、そこからコミュニケーション取って、「すみませんでした」「こういうことだったら次から使えないよ」って言ってくれた方がいいですよね。
それに対して、落合監督は、怒らない代わりに、新聞でも、”今日は○○のせいで負けた”と分かっていても、絶対に言わないんですよ。
「とにかくプロ選手なんだから、自分で自律心を持ってやりなさいってことで、放任主義の感じがしますね。

その代わり落合監督は、オフシーズンになったら”使えない”選手をスパッと切るので、怖さがあるのは落合監督の方ですよね。
放っておいてくれる代わりに、大人の扱いをしてくれる以上は、結果を出しなさい、出せないんだったら切りますよ」っていうことなんで。
2年間で30数名切られていますからね。

落合監督は、食事会でビール飲みながら、選手と気さくにしゃべりますよ。
ただマスコミの前ではそういうところを見せませんけれど。
中日は、以前(星野監督)はものすごい怖いチームだったんで、”選手にベンチの顔色をうかがうような野球はやらせない”ってことで、怒らないですね。

僕が引退した今でも、野球の話はしますよ。トレードはあるんだろうかとか。
試合前はとにかくずーっと監督の愚痴を聞いているだけですね(笑)。
「いっくらチャンス与えても、分かんねぇ奴は分かんねぇんだよな」って。
「誰ですか?」って聞いても、「見りゃ分かるよ」って言って絶対名前は出さないですけど。
「選手を一回、2軍に落とすんだけれども、1軍に再び上がってきたときに『気づいているかな?』と思って使ってみるけれども、最初に1回は気づいているようなそぶりだけれども、ちょっと調子悪くなるとすぐ”逃げ”の方向に行く。そういう奴は、1年経っても変わんねぇのかなぁ」とか。
監督は、ギリギリまで言うのを我慢しますね。気づかせる
教えることは簡単なことなんですけれど、本人で気づいた方が財産になるので、そういう方向に持っていこうとしますよね。

なるほどflair
さすが、選手としても一流、監督としても一流の落合さん。
本物のプロ精神を見る思いがしますね。crown

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2010年5月24日 (月)

アメリカン・ハングリー精神(デニー友利さん)

前回に引き続き、デニー友利さんのお話された内容からです。

mobaqなぜアメリカに渡ったんですか?

ずーっと野球界にいて、「メジャーリーグでやってみたい」っていう気持ちもモチロンあったんですけれど、
ブラウン管tvから通して観るメジャーと、行った奴からear聞く話っていうのだけでは、やっぱり自分の中で納得ができないんですね。
foot足を運んで経験をしたことじゃないと、たぶん自分の中で説得力が無いな、ってことで、行きました。

mobaqボストンレッドソックスのマイナーリーグに行ってみて、どうでしたか?

簡単に言えば、”ハングリー精神の塊”っていう世界なんですけれど、
細かく言うと、日本だったら、プロ野球界には日本全国から集まってくる訳ですよね。だけどもメジャーリーグには、全世界から来るんです。
で、国民性がみんなものすごくハッキリしているので、「遠慮」というものが日本人の中に美徳としてありますが、アメリカでは逆に、そういうものがものすごく邪魔をするんですよね。
たとえば練習でも、「お先にどうぞ、済んでいるから先やってていいよ、オレ時間あるから」とでも言おうものなら、いつまでたっても順番が空かないんです。機材は限られているわけですし、それやっている間に無駄な時間が過ぎていって、寝る時間も遅くなってしまう。
ご飯を食べる時間も、みんなでワイワイワイワイ食べに行くのが日本的な考えですけれども、向こうでは単発
自分で行って、自分のルーティーンをどんどん作っていくんですよね。

ですから、足の引っ張り合いはしないんですけれども、他人が嫌がりそうなことに気を遣うこともまったくしないんです。
よく、桑田が言ったことがあるんですけれど、「グローブを地面に置いてその上に座る。そういうのを見たら、日本の方が教育としてはいいよね。でも向こうは残念だよね、そういうことをするから」って言うけれど、向こうは、そんなことは構ってられないんですよ。
他人を蹴落としてまでいかないと、自分は田舎から、違う国から来たんだからっていうハングリー精神があるんですよ。
そこらへんが、日本の2軍とかは恵まれ過ぎているなって思いますね。

AAにおいては、完全に、自分でサンドイッチを作って食べるようになっているんですよ。
先に食堂に行かないと、数が限られているんで、食べられないんで、取り合いなんです。
だから、クラブハウスのボーイを呼んで、「ちょっとパンが足りないからもっと出してよ」って言うと、「今日の予算はここまでだから出せない」って言われる。
それで「いいよ、じゃあオレが金出すからピザ買ってきて」て言って、dollar100ドル渡して好きなだけ買ってきてもらったら、みんな群がるんですよ。
だけど、誰か他の人も同じ事をやるかというとやらない。
「そこは日本人に任せておけばいいんだよ」って言い方するんですよ。
要は、「自分たちはお金を稼ぎに来たんであって、みんなにサービスをしに来たわけじゃない」っていう考えなんですよね。
そこらへんは、競争意識の違いなんだろうなと思いますね。

”日本人はお金持っている”って思われますね。
僕は37歳でメジャーリーグに行ったんで、それまで14年間、日本で一軍登録があったので、リスペクトされていたんですね。「日本の1軍はメジャーと一緒だ」っていう認識はされているので。
特にAAAの奴らは日本に行きたがってしょうがないですね。
”自分はメジャーじゃ競争で勝てない”っていうのは分かっているから、
”日本へ行”けば億単位で稼げる”っていうのも分かっているんで、
「日本で行けるチームちょっと紹介してよ」って言われますね。
競争ビジネスって意識で行っていますね、向こうは。

なるほど…。アメリカでビッグドリームを掴もうとしている人のハングリー精神は、本物の凄味がありますね。
意識が変われば、行動が変わる。

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2010年5月22日 (土)

横浜が弱かった一因と、東尾監督の妙(デニー友利さん)

baseball元プロ野球選手、デニー友利さんは、1967年沖縄県出身で、

  • 1986年 ドラフト1位横浜大洋ホエールズに入団、
  • 1995年 初めて勝利投手に(プロ9年目
  • 1997年 西武ライオンズにトレード移籍、セットアッパー(中継ぎ投手)で活躍
  • 2003年 横浜ベイスターズにトレード移籍
  • 2005年 ボストンレッドソックスにトライアウトで入団(マイナー契約
  • 2006年 中日ドラゴンズに入団
  • 2007年 現役引退
  • 2008年 ボストンレッドソックスにて、国際担当顧問兼巡回コーチに就任
  • 2010年 野球解説者に

という、様々な経験をされています。
その経験で感じたことを語られた中に、気づきを与えられた内容がいろいろありましたので、数回に分けてご紹介したいと思います。

まず、横浜大洋ホエールズに入団した頃のお話から。

いろんなチームに行きましたけれど、弱いチームなんですね、当時の横浜は。
やっぱ、弱いチームには弱いチームなりの理由があるなって思いますよね。

細かいんですよね。野球を難しく考えていくっていうことがどうしても浸透していて。
勝たなきゃいけないっていう宿命がどうしてもあるじゃないですか、プロ野球は。
ただ、細かく違う方向に掘り下げていくので、どんどんどんどん野球が複雑になっていくんですよ。
シンプルに「抑えていかなきゃいけない」っていうふうに、ピッチャーだったら投げなきゃいけないんですけど、
「あそこに投げなきゃいけない、こっちに投げなきゃいけない」っていう、どんどん負の状態に持っていく教えばっかりでしたね。

”若手が育たない”ってずっと言われていたんですよね。
教えの中に、「10球構えたところに、8球は来ないと、1軍じゃ使えないよ」っていうふうに教えられるんですよね。
しかし実際、そんなの機械じゃない限りムリなんですよ。
そういうふうに窮屈な教え方をどんどんしていったのが、横浜の当時の2軍の教えですよね。

とりあえず僕は、このチームの教えには、「できないものはできない」って意見をずーっと言っていたんで、けむたがられて、絶対に1軍の方には呼ばれないっていう悪循環でしたね(笑)。

西武に移籍してから変わったのは、一番は出会いなんですけど、東尾監督と、森ピッチングコーチです。
僕は「ストライクがとにかく入らない投手」って言われていたんで、10球構えたら8球は行かなきゃいけないんだって当時はずっと思っていたんです。
でも東尾監督は、「そんなコントロールなんかあるんだったら、全員が沢村賞獲るわい」って言われて。
「ストライクゾーンに、とにかく腕を振って投げてくれ」と。
サイドスローだったんですけど、横からでも152~3キロのスピードが出ていたんで、「横からのスピードでそれぐらいのボールが投げられるのに、142キロでストライクゾーンの隅っこを狙うようなピッチャーは要らないから、オレが責任を持つから、どんどん投げていけ」って言われて豹変しましたね。
「こんな楽に考えていいんだ」って。
「オレが責任持つから、5試合好きに投げていいぞ」って言われたんですよ。

だから、「単純なピッチャーには、単純に教えた方がいい」っていう考えで、頭の良い奴には、理詰めでいくんですよね、東尾監督は。
だから人によって、だいぶ使い方を変えていたんじゃないかなと思いますけど。

なるほどです。flair
基本に忠実であることはいいことだと思いますが、細かく難しく窮屈に教えるというようになっては、逆効果になりかねませんね。sweat01
区別できるようにしたいと思います。

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2010年5月17日 (月)

なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

秀がラジオを聴いている目的は、テリー伊藤さんがパーソナリティーを務めている番組が好きだからです。
テリーさんは、とてもふざけたことを言って楽しませてくれます。
しかしそれだけでなく、様々なことに対して、とてもするどい着眼点を持って、本質を見抜こうとされているので、学ばされるところが大変多いのです。

つい最近、『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』(角川書店)という本を出されました。
タイトルからして、とても興味をそそられます。
この内容について、こう仰っていました。
(以下、テリー伊藤さん談の要約)

落合さんは、現役選手時代の実績を考えると、王さんに匹敵しますよ。
三冠王を3回も獲っている。
そして監督としての実績も見てください。
今も、セ・リーグで巨人に次いで2位ですよ。

選手としてもすごい実績なのにもかかわらず、
監督としてもすごい実績なのにもかかわらず、
人気が無い。

なぜなんだろう?

落合さんを認める力が、実は、日本人に無いんじゃないか?」
そういうところから入ったんです。

いつもいつも愚痴を言ってぼやいている野村監督は人気があるのに、
いつもいつも我慢をしている落合さんは人気がないのか?
いろいろなことを考えて書きました。

彼の、批判されることを恐れない、そういうところが、日本人に一番欠けているところじゃないか。
いつも横一線””横を見ないと何も行動することができない”という日本人のことを考えると、落合さん的な人間の生き方っていいんじゃないか?

王さんとか長島さんとは違う凄さを持っているんじゃないか。
そういうことを感じたんですよね。

外国人選手を入れたり、トレードでよその選手を入れてくるのじゃなくて、
普通に当たり前のように自分の選手達を信じて使う。そして優勝する。
まるで劇画ですよ。
漫画みたいな世界があるんだなーってことを知って、
落合さんは特別な感性を持っているんだな」ってことが、僕の感じたスタート地点です。

昔、一緒にニュースステーションtvに出演していたときがあったんですが、
サッカーのコーナーで川平慈英さんがものすごくエンターテインメントで面白く進行をやっているのに対して、その後に、落合さんがものすごくつまんなそうに野球をしゃべるんですよ。
「あぁ、この人はテレビの人じゃないんだなー」と思っていて、そしたら、知らず知らずのうちに消えちゃった。
「この業界から、第一線から消えていくのかなー」って思っていたところ、監督になった瞬間に、「実はこんなに才能がある人だったんだflair」と感じて。

現代は、上っ面でテレビとかラジオとかマスコミに出ることが一番正義に見えているかもしれないけれど、
本質さえしっかりしていれば、絶対、誰か見ているんだなっていうことを思ったんで。

ぜひみなさんもこの本を見て、人間とは何か、日本人とは何か。無骨だけどこうやって生きているほうが、最後は評価されるんだということを感じ取ってもらいたくて。

私は、「落合さんは、間違いなく、中日の監督を辞めた段階で、WBCで中国の監督になる」と考えています。そして日本に戦いを挑んで来ると思います。
そうしたらどうするんですか日本人はsign02
そういうことをシミュレーションで書いていますので、ぜひ読んでみてください。

(コメントについては、こちらも参考になります)

・・・面白そうですねsign03 ぜひ読みたいです。

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2010年5月15日 (土)

ちゃんこダイニング若の会社倒産、のニュースに思う

数年来のお友達から、mixi経由で久しぶりに連絡がありました。mailto
管理職になってお仕事がとても忙しいそうで、就寝時間も遅いみたい。night
大変そうですが、充実しているようで、何よりでした。がんばってますね。wink
私のブログpcも読んでくれているとのことで、私も励みになります。upnotes
というわけで、日々ちょっとずつ向上を心がけて、更新していきますよ。good

さて今日は、pcネットニュースの記事を読んで思ったことです。

ちゃんこダイニング若の運営会社、(株)ドリームアークが倒産したそうです。
知らなかった~。wobbly
一度行ってみたいと思っていたのですが。sad
5年前、東京大学で働いていたとき、同僚と飲み会bottleで訪れようと思っていたのですが、混んでいて予約が取れなかったし、単価が高いしで、実現しませんでした。down
それっきりでしたので…。

(注)ちゃんこダイニング若は、運営会社を変えて、引き続き数店舗営業しているみたいです。

どうも、”元力士によるちゃんこ屋さん”というのも、経営は簡単ではないみたいです。
佐渡ケ嶽部屋の元力士で、ちゃんこ関係の著書が多い琴剣淳弥氏のコメントによれば、

部屋で長くちゃんこ長を務めた人ほど良い味になる。
巡業で全国各地を回るので、土地の味も覚える。
ただ、その力士も昇進するとちゃんこ長から外れる。
だから、名前の知られていない元力士が厨房に立つ店のほうがおいしいのです。

とのこと。

  • 力士として大成することと、
  • ちゃんこ屋さんとして大成すること。

トレードオフっぽい関係にあるみたいですね。libra
世の中、すべての欲を満たすことは、難しいようです。

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2010年4月20日 (火)

ラー油対決!桃屋vsS&B

最近、ツイッターで友人HさんやJさんのつぶやきを見ていると、「桃ラー」なるモノを探し求めている発言が目立つ。eye
私も、知らなかったわけではありませんでしたが、完全にブームに乗り遅れておりました。sweat01

ことの発端は、まず、昨年8月に(株)桃屋が、

Pic_rayu_sukoshikarai辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発売。

調味料として使うものですが、

  • フライドガーリック
  • フライドオニオン
  • パプリカ
  • すりごま
  • オニオンパウダー

などが沢山入っており、

これを白い御飯にそのまま乗せて食べると美味しいshine

ということで、あっという間に大人気となり、略して「桃ラー」とも呼ばれ、品切れ状態が続きました。happy02

続いて、今年3月には、エスビー食品株式会社が、
11676_mぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」を発売。

こちらもあっという間に大人気となり、品薄状態が続いています。happy02
ネット上では、「どちらが美味い?」なんていう議論も起きています。smile

コレで面白いのは、桃ラーとの中身の違い。
こちらには、アーモンドが入っています。

そしてもう一つ面白いのは、S&Bのコメント

ラー油トップメーカーとして、より幅広いメニュー使用が可能な万能調味料的なラー油をご提案し、ラー油の美味しさを広め、更なる市場拡大を目指します。

09587_m そう、桃ラーが発売されるまでは、ラー油といえばS&Bの小瓶が定番でした。
ラー油の国内シェアの50%以上がS&Bだったのです。

それが、桃ラーの出現で、ラー油のシェアが大きく奪われたのでは、S&Bのメンツが立たず、プライドが許さない、ということではないでしょうか。

さてさて、どちらが美味しいか。
そして、どちらがビジネスで勝利するか。

いろいろ興味はありますが、この対決について一つ注目したい点は、
S&Bのコメントにもあるとおり、「市場拡大」ということです。

すなわち、既存のラー油市場のパイを奪い合って消耗戦をしているのではなく、
”食べるラー油”市場の新規開拓合戦を繰り広げているということ。

まさに、お互いに良きライバルとして、共に成長することができる、良いビジネス競争になっているということです。fuji

こういう争いなら、大歓迎ですね。happy01
まずは、両方を入手し、味比べをして、”参戦”したいです。wink

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2010年4月12日 (月)

テレビ欄の裏ページを、なぜ「三面記事」と呼ぶのか

この疑問、子どもの頃から、ずーっと気になっていました。catface

それが、土曜日、茨城県警察本部に勤務されていた女性(今は退職された大ベテランです。)とお話していたときに、由来を教えていただくことができました。

確かに、「三面記事」とは、3ページ目の記事のことだそうです。
(もちろんその内容は、いわゆる社会面の記事です。)

なぜそうなったのかというと、

明治時代の新聞は、1枚の紙を二つ折りにしたもので、つまり全部で4ページまでしかなく、
その3ページ目に社会の事件などを書くようになった
ことから、それらを総称して「三面記事」と呼ばれるようになった

のだそうです。flair

ウィキペディアによれば、1892年に創刊した新聞『萬朝報』が売上アップを狙い、
殺人・事故などのセンセーショナルな社会記事を書くようになり、それが3ページ目だったことが始まりのようです。
それを、他所も真似しはじめたのだとか。
(ちなみに1面、2面は、もちろん当時も政治や経済の記事です。)

なるほど。flair
言葉に歴史あり。confident

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